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オフィスの必需品になること間違いなしのコンパクトカッター
「ダンボールを開封する為だけに、段ボールカッターを購入するのはいかがなものか?」といつも頭の片隅にもんやりあったこの問題。
業務上、大量の段ボールを開封する必要があれば即購入なのでしょうが、備品購入のネット通販がほとんどのわが社。主にはさみで、はさみの刃では開けにくい時はカッターを利用して開封作業をしていました。
余り不都合が無かったというのも、購入が見送られる要因ではあったのかもしれません。
しかし!出会ってしまったのです。コンパクトでシンプルな段ボールカッターに!
長年見送られていたダンボールカッターの購入がまさかの「デザインが良い」という不純な動機ではありますが、なぜ、もっと早くから使わなかったのかと後悔するくらい、実際に使ってみると便利です。
アイデア次第で様々な使い方ができるので、オフィスの必需品になる事間違いなし!
2020年グッドデザイン受賞の「ミドリ ダンボールカッター」をご紹介します!
ダンボールカッターで開封
ダンボールの開封
さっそくダンボールを開封してみましょう。
ダンボールカッターはコンパクトでありながらカバーは180度に開くので、手持ちの部分が確保できしっかり握る事ができます。
スムーズ!(カメラを向けられている影響で動作がぎこちない事、ご容赦ください)
いままで、ハサミを使っていて不都合が無かったと言っていた自分に教えてあげたい。
「もっとはやく買っとけ!」
今回、楽天のショップで購入したのですが、こちらのお店が紹介していた使い方をいくつかご紹介していきます。
マナビトが購入した店舗はこちら
[PR]アンジェ(インテリア雑貨) 玄関ドアにくっつく ダンボールカッター ミドリ【ネコポス対応】
緩衝材の空気抜き
これ地味にストレスだったんです。
なにせ紙やらテープやらプラ素材やら様々なものを切って酷使していたハサミの刃の切れ味では、緩衝材のような薄いプラ素材のカットではうまく切り込みを入れる事が出来なくなっていました。
実際にダンボールカッター空気抜きをしてみました。ノンストレス~
刃を立てて穴をあけるより、刃を滑らせてカットする方が楽に空気が抜けました。
紙を一枚切る
贈答品を開封する時に便利!
と思って、試したのですが、使い方を誤っていました。
はい。刃を立てているので包装紙を突き破り箱にくっきり切り後が入ってしまいました。
正しくは、本体のフラット面を水平にしてスライドする事で、紙を一枚だけ切る事が出来ます。
下のオレンジの紙が切れたり切り後ができる事はありませんでしたが、力が入らな過ぎたのか上の青い紙もきちんと切れていない箇所がありました。
動画には収められていませんが、少し強めに力を入れてスライドするとオレンジの紙に若干の切り後が入りました。
力加減は何度か試して慣れが必要かもしれません。
中身が不明な物や大切なものを開封するときには注意が必要ですね。
ピタッとくっついたプラスチックラベルやペットボトルのラベル
商品にピタッと張り付くプラスチック素材のフィルムに覆われた製品の開封にもぴったりです。
電池や3Pセットになったシーチキン缶詰のフィルムやペットボトルのラベルをカットするにも便利!
私、こういったフィルムを剝がす事がとっても苦手で…
これをやりたいが為に個人的に、このダンボールカッターを購入しました。
耐久性に優れたセラミック刃は交換式
刃は取り外して新しい刃と交換可能です。
購入時にセットされている刃も、向きを変える事で新しい刃として使用できます。
粘着力の強いテープだと、粘着素材やダンボールの切れカスが刃につくので、セラミックでサビないとはいえ、拭いてお手入れしてあげると良いと思います。
両面マグネットでくっつき収納
もうひとつ便利なのがマグネット内蔵でスチール製のサイドワゴンや、冷蔵庫にくっつけて収納できる事です。
当社はできる限り仕舞う収納をしている為、毎回ハサミを引き出しから出す必要があったのですが、ミドリ ダンボールカッターだとそのデザインの良さから、ワゴンにくっつけておいても見た目も物理的にも邪魔になりません。
自宅だと、玄関ドアや冷蔵庫にくっつけておくと使いやすそうです。
ダンボールカッターの便利な使い方をみつけたらシェアします!