

マナビトさんのオフィスでは、野菜やハーブの育成をはじめました。
家庭菜園初心者が、あれやこれや試しながら植物たちを育てる様子を紹介しています。
苗からしっかりと土に定着し始めた、マナビト菜園の野菜たち。
実りをよくするための作業が行われていない状態(←無知のため)で7月に突入にしましたー
目次
2025/7/10(木)天気:晴れ 日中の最高気温:29℃
✓フルティカ初収穫(トマトと水)
✓ハイポニカ液体肥料での水やり(路地、プランター両方)
✓路地の支柱がくずれてしまった
毎日の変わり映えしない画像報告の前に本日のメインイベント、フルティカを収穫します!(わーい
「昨日の時点でだいぶ赤くなっていたし完熟で収穫できるかな?」
とおもって収穫方法を調べてフルティカの元に向かったのですが... 少し様子がおかしい
なんだか今日のトマト弱々しくありませんか??
収穫の様子と果実の状態です。
果実の表面がしわしわです(涙
動画でもちらりと書きましたが、しわしわになった原因は「熟しすぎ」でした。
収穫日は今日じゃなくて前日の昨日だったようです...
昨日の時点では、ヘタの部分が黄みがかっていたので完全完熟をめざしたら、しわしわ収穫になってしまいました。
(参考にした記事)https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=4166
ちなみに、完熟前の青い実の状態でもしわしわになることがあります。これは水不足が原因です。
幹から茎にわたる水分が少ないと果実の水分で成長しようとするそうです。
自己犠牲...(涙
(参考にした記事)https://koaten-blog.com/causes-of-cherry-tomato-fruit-wilting/
しわしわになったとはいえ、腐っている様子もありませんのできれいに洗っていただきます。
濃厚!
酸味はなく、「甘い」というよりは、トマトソースをつくるために煮詰めたときのような味わい。
うん。濃厚という言葉がしっくりきます。
(そりゃ、水分抜けてるから煮詰めたときと同じ状態になっているのか)
皮は固めで、口に残る感じでした。
「極力少ない水分で育てる」とはいえ、成長に必要な水は与えなくてはなりません。
液体肥料で色づきを良くしながら、適度な水分量で甘い果実を実らせるため日々精進です。
①果実が実った後、水分が極端に不足すると、果実の水分で成長しようとして果実がしわしわになる
②完熟したトマトを収穫せずに実らせておくと水分が蒸発してしわしわになる
ハイポニカ液体肥料を水で希釈して与えます(300ml程度)
ハイポニカ液体肥料を水で希釈して与えます(1プランター200ml程度)
トマトは極力水を与えず育てる方針ですが、実付きや葉のハリのためにも栄養素は必要です。
自動給水機は利用しているのですが、ここ数日の熱中症警戒アラートが出るくらいの暑さも考慮して、朝一水やりを行います。
トマトに栄養素を与えつつもバジルがたくさん水を吸い上げる結果になれば幸いです。(バジルは水を好みます)
新入りプランター。
新たなバジルを植えてリスタートです。
ハイポニカ液体肥料を水で希釈して与えます(路地全体で10ℓ)
本日収穫したフルティカ。
次の、果実たちのためにも水の与え方を工夫しながら引き続き育てます。
路地栽培トマトたちの支えとなる支柱が崩れてトマトを直撃していました...
支柱クリップが外れてしまい横倒しになった子や、茎が折れてしまった子も(涙
ひとまず応急処置をして再び支柱にそわせました。
支柱の組みなおしが必要です。
ハイポニカ液体肥料を水で希釈して与えます(路地全体で10ℓ)
もうひとつ花が咲きました。
花の状態は、花の色は薄めな気がします。そして花柱(雌しべ)はぎりぎり長いか??(写真②)
で、なんだか花に色々付いています...アブラムシですね。殺虫スプレーをします。
昨日より仲間入りしたプランター。
バジルが瀕しの状態です。完全にしおれてしまった子たちも。
自動給水機で水やりはしているものの、連日の炎天下はミニバジルたちには厳しかったのでしょう。
ごめんね。
明日収穫の予定とします(写真①)
7/7(月)にお別れした、枯れてしまったコーンビッグ(写真②)
「グリーンの部分も残っているしまだいけるかも」と思い、残していましたが完全に枯れてしまいました...
本当にさようならです。
生育不良化かもしれないと知った翌日の今日。
一番花に実をつける時とは少し様子が異なる気がします。感覚的なものなので、気のせいだと思いたい...
そして本日より新たなプランターが仲間入りしました。
マナビト菜園には、ブルベリーとカエデも居ります。どちらもワイルドな育て方をしています。
ブルーベリーは前年の水やりがうまくいかず、実をつけたものの果実の収穫とはなりませんでした。
今年は花も咲かずに終わっています。
ブルーベリーに合った土の状態を準備して水不足にならないよう来年を迎えるための準備をしていきます。
中庭に植栽されているカエデ。
毎年、実をつける
↓
地面に落ちてる
↓
冬を迎える
↓
春に芽をだす
4年前に鉢にうつしてから、幾度とない試練(水不足)を乗り越えてここまで成長しました。
一時、枯れてしまった時もありましたが、幹もしっかり太くなりました。
7/4(金)に咲いた花は閉じていました。ここから実がつくまでまた見守りですね。
今更。
ナスの成長過程を調べていたら、花の様子で成長具合がわかるとのこと。
花の色=色が濃い花弁
花柱=長い(雄しべよりも雌しべの方が長い)
この状態が健康な育ち方をしているようです。
きゃーわかりにくい
元画像をみる限りでは、若干ではあるものの、花柱(雌しべ)の方が長くありましたが、花の色は薄めのような気がします...
一番花に実までつけて育てていたし栄養不足なのか??
今日から、液体肥料を混ぜた水も与えます。
順調に色づいています。(写真:①)
先端のほうがまだ青いので収穫はもう少ししてから。
千恋(チコ)は完全復活ですね。
画像取り忘れましたが、弱っていたイタリアントマトも順調に成長していました。
コーンビッグは完全に枯れてしまいました。今日でお別れします。(写真②)
畝崩壊の被害にあったコーンビッグ以外は順調に成長しています(写真③)
2番花が咲きました。
アブラムシもアリもまだわずかに居ますが、ほぼいなくなったようです。
前日の7/3は、風が強く茎がゆられて折れそうだったこともあり、支柱誘引クリップで支柱に誘導します。
自然には巻き付かない模様...
ほんのり赤みを帯びてきました!(写真:ミニトマト路地①)
実をつけてから約1か月。色づくまでこんなにかかるものだと知りませんでした。
2番花の果実も順調に大きくなっています。(写真:ミニトマト路地②)
トマトの色つきには時間がかかります。
▽開花から色づきまでの期間
ミニトマト・中玉:40日~50日
大玉 :50日~60日
だいぶ実が大きくなってからの期間がとても長かったように思います。
トマトの赤は「リコピン」の赤。熟すほどにリコピンが増え、赤く色づきます。
千恋(チコ)は大きくはなっていませんが元気そうです。
イタリアントマトの下葉が枯れてしまいましたが、上にしっかりとした緑の葉が出ているので大丈夫そうかな?
根が折れてしまった方のコーンビッグ(写真:コーンビッグ露地②)
大丈夫か?本日も見守りのみ。
元気に成長しているイタリアントマトですが、支柱とは逆方向に傾いています。
毎日、支柱に葉を絡める感じにしているのですが、次の日見ると支柱から離れてしまうのです...
クリップ必要かな?
つやつやの葉を広げるバジルたち。
トマトの成長スピードに比べると成長が遅いと感じてしまいます。
根が折れてしまった方のコーンビッグ(写真:コーンビッグ露地②)
なんだか厳しい状況です...
1番花を摘み取らなかったため立派ななすに育ったのですが、土につきそうなためここで収穫。(実際の収穫日は7/1でした。)
2番花、3番花もでてきているのでまだ実りには期待できそうです。
アブラムシとの闘いは苦戦中。(わかりにくいですが、白くうようよ動いています)
一度発生するとなかなか駆除できないようなので、葉の表も裏もしっかり殺虫スプレーをしました。
順調に花がついています。
主枝1本を伸ばして、果房は5~6段目までとするのが基本のようですが、このミニトマトさんの思うがままに成長させています。とっても自然体な育て方~
千恋は劇的な成長はありませんが、葉がしおれている状態からは脱しました。
根が折れてしまった方のコーンビッグ(写真:コーンビッグ露地①)
かなり厳しい状態...
それでもまだ茎の部分はしっかりとしているので引き続き見守っていきます。
1番花を摘み取らなかったため立派ななすに育ったのですが、土につきそうなためここで収穫。(実際の収穫日は7/1でした。)
2番花、3番花もでてきているのでまだ実りには期待できそうです。
アブラムシとの闘いは苦戦中。(わかりにくいですが、白くうようよ動いています)
一度発生するとなかなか駆除できないようなので、葉の表も裏もしっかり殺虫スプレーをしました。
順調に花がついています。
主枝1本を伸ばして、果房は5~6段目までとするのが基本のようですが、このミニトマトさんの思うがままに成長させています。とっても自然体な育て方~
千恋は劇的な成長はありませんが、葉がしおれている状態からは脱しました。
根が折れてしまった方のコーンビッグ(写真:コーンビッグ露地①)
かなり厳しい状態...
それでもまだ茎の部分はしっかりとしているので引き続き見守っていきます。