切手やはがきの「交換手数料」値上げ!100枚以上の交換時は要注意

不要になった切手やはがきは、手数料を払えば他の切手や新しいはがきに交換することができます。

この交換手数料の一部が改定され、2023年4月から値上げとなります。

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交換手数料値上げの内容とは

郵便局で郵便切手などを一度に100枚以上交換する場合の手数料が、2023年4月1日から値上げされます。

※値上げされるのは「100枚以上」交換する場合のみです。
100枚未満の手数料は変更されません。

交換手数料の変更内容

切手やはがき類を100枚以上交換する場合の手数料は下記の表の通りとなります。

郵便切手や通常はがきは1枚あたり5円から10円に、往復はがきや航空書簡は10円から20円に、レターパックなどの特定封筒は42円から60円に値上がりします。

種類 改定前の交換手数料 改定後の交換手数料
郵便切手 5円/枚 10円/枚
通常はがき
往復はがき 10円/枚 20円/枚
郵便書簡
航空書簡
特定封筒(レターパックやスマートレター) 42円/枚 60円/枚
10円未満の切手やはがき 料額印面金額の合計の半額 10円/枚

※交換する切手類の種類が複数ある場合、それらを合算した枚数で判断します。

※無料交換(服喪による年賀葉書の交換など)の枚数は、合算しません。詳しくは後述します。

服喪による年賀はがきの交換は無料

年賀はがきについて、年賀状を買ったあとに近親者に不幸があり年賀はがきを出せなくなってしまった場合は、手数料無料で通常のはがきや切手などに交換することができます。

これについては手数料値上げの対象外なので、100枚以上を交換したとしても手数料は無料です。


年賀はがきを書き間違えてしまったりプリントミスをした場合も、交換することができます。(交換手数料は必要です。)

切手やレターパック・スマートレター封筒に交換することもできるので、捨ててしまうのは損ですよ!

詳しくはこちらの関連記事で詳しくまとめています。

 

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